街中オーベルジュ
兵庫の食“但馬キュイジーヌ”&登録有形文化財で過ごす時間

お菓子の神様タジマモリが見守る豊岡の地は野菜や海産物に恵まれ、「但馬牛」、「香住の蟹」、「コウノトリ米」をはじめ、どれもブランドとして全国に知られた食材の宝庫です。但馬の地元農家から仕入れる旬の食材を関西フレンチの巨匠 石井之悠がフレンチの技法で仕上げた地産地消の”但馬キュイジーヌが楽しめる全6室のオーベルジュ。

オーベルジュとは宿泊できるレストランの事です。もともとは中世のフランス郊外で、その土地の食材を使った料理を提供するレストランが登場し、馬車で出かける習慣が盛んになった頃、飲酒後に運転することができなくなったお客様に対して宿泊場所を提供した事が始まりと言われています。

美食を召し上がられた後は、昭和初期の近代建築の粋を凝らしたゆっくりとした時間の流れるレトロな雰囲気をご堪能ください。