とろける甘さ!但馬の美味しい冬野菜「岩津ねぎ」

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岩津ねぎ:朝来市

 

日本三大ねぎの一つ「岩津ねぎ」は、但馬、朝来市特産のブランドねぎ

朝来の「岩津ねぎ」は、博多の「万能ねぎ」、群馬の「下仁田ねぎ」と並ぶ日本三大ねぎの一つ。京都の「九条ねぎ」と江戸の「千住ねぎ」が自然交配し、朝来の地に根付いた種です。生野銀山で働く人々の冬の栄養源として江戸時代から食されてきた歴史があり、今も地元民に愛されている伝統野菜。
岩津ねぎは毎年11月下旬から3月中旬の間だけに出荷される冬野菜です。

 

甘くてやわらかい岩津なぎ

 

岩津ねぎのおいしさをそのまま味わうなら直火焼きやてんぷら!

白ねぎと青ねぎの中間種の岩津ねぎは、まるごと食べられ鍋物に最適ですが、地元でおすすめするのはてんぷらや直火焼き。芯まで火が通ると、とろける軟らかさと独特の香りがたまりません。ほおばると驚きの美味しさ!一般のねぎにはない甘さが口いっぱいに広がります。

岩津ねぎのてんぷら:JAたじま

岩津ねぎのてんぷら:JAたじま

 

 

岩津ねぎのまろやかな甘さの中には栄養もたっぷり!

朝来の自然に育まれた岩津ねぎの美味しさの秘密は、透明のゼリー状の栄養成分。ねぎは免疫力を高めたり疲労回復に期待できるとか。自然栽培、有機栽培で育った野菜は本来の甘さがあり本当においしいですよ。

岩津ねぎの栄養成分ムチン

良質の栄養成分がたっぷり:あさごもん

 

このおいしさを体験するなら採れたてが一番!
岩津ねぎの虜になったファンが増え、年々生産も拡大しています。朝来市内では収穫したばかりの新鮮な岩津ねぎの直売所がたくさん。冬に向けて霜や雪にあたるほど旨みを増していく岩津ねぎをぜひご賞味ください。

 

●但馬の特産「岩津ねぎ」

販売期間:毎年11月23日~3月21日
販売場所:JAたじま、市内直売所、道の駅など
主な販売先はこちら
http://www.city.asago.hyogo.jp/0000000660.html
問合せ:079-678-0622 朝来市岩津ねぎ生産組合