家族旅行を兼ねた大人の国内リゾートウエディングが密かにブーム
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新婦の平均初婚年齢が30歳を超えた昨今の結婚式事情を受けて、2010年以降、結婚式の多様化が加速してます。
特に、35歳以上のカップルや再婚カップルにおいては、親族・職場・友人を招いた従来の王道な結婚披露宴ではなく、親族のみを招いた家族結婚式を執り行う事が増えています。
その様な背景を受けて、家族結婚式と家族旅行を兼ねた大人の国内リゾートウエディングが密かにブームとなっています。
2021年9月追記:旅婚・フォト婚のポータルサイト「歴旅婚」の立ち上げを考え中
兵庫県豊岡市もその恩恵を受けて、全国各地より問合せが入ってきます。
例えば、オーベルジュ豊岡1925でも今週も下記の様なお問合せがに入っています。
こちらの方は東京都にお住いの方からのお問合せです。
「12名ほどで結婚式の会食を考えております。1人あたりの料金及び内容等お教え頂けたら幸いです。」
思い出に残る旅行先で、家族で落ち着いた結婚式を行いたいという意向をお持ちでした。
今日は、家族旅行を兼ねた大人の国内リゾートウエディングが密かにブームとして、なぜ、いま豊岡が大人のリゾートウエディングの候補地として人気なのかをご紹介します!
ウェディングに最適な縁起の良い街、「コウノトリの街・豊岡」
豊岡市は兵庫県の北部にあり、山陰海岸に面しています。
この海岸は、コウノトリが飛来してくることで有名でしたが、1966年に最後の野生のコウノトリが死亡してしまい、その後ロシアから譲り受けて繁殖させていました。
2005年に放鳥すると、翌年からはまた、野生のコウノトリが飛来してくるようになり、コウノトリの街を復活させることができました。
コウノトリは古くから一族に繁栄をもたらし、
子宝を預かる幸せを運ぶ鳥として知られています。
この街で結婚式をあげるというのは大変縁起の良い話であり、
日本全国多方面から豊岡リゾートウエディングの申し込みがあります。
『幸運の鳥』コウノトリ
コウノトリは、幸せを運ぶ鳥として知られています。古くから繁栄をもたらし、子宝を授かる「幸運の鳥」として子宝祈願や安産祈願に御利益があるといわれてきました。伝説の起源は、ヨーロッパから。屋根に巣をかけたコウノトリを優しく見守っていた夫婦のところに、永年できなかった赤ちゃんを授かることができた。と、心が温まる物語です。
大きな翼でゆったりと大空を舞うコウノトリには、気持ちをおおらかに、やさしく温かくしてくれる力を秘めているのかもしれません。そして、紀子様が放鳥された式典の後、コウノトリ伝説の久々比神社にも、自然のコウノトリが飛来していることは不思議なご縁と言わざるをえません。
特集記事:旅婚/リゾート婚を考える夫婦に豊岡の結婚式をおススメする理由
家族水入らず、城崎温泉でのんびり過ごす豊岡リゾートウェディング
兵庫県豊岡市の結婚式場を探してみるとおわかりになると思いますが、リゾートウェディングにピッタリの場所をみつけることができます。
最近では、特に30代後半-40代中盤くらいの新郎新婦様を中心には、ハワイ、沖縄などの海のリゾート地ではなく、豊岡の落ち着いた温泉街が雰囲気が人気の様です。
結婚式前日を城崎温泉でのんびり過ごす、旅行の要素を織り交ぜた1泊2日の結婚式です。
両親と兄弟だけで結婚式をあげたいという事情にもマッチしています。
家族水入らずで、温泉旅行に出掛けるという企画は、なによりの親孝行ではありませんか。
四季折々の豊かな自然の中で思い出に残るウェディング
城崎温泉は、豊岡が誇る観光地であり、歴史ある伝統を今に伝えています。
冬の白銀の世界でのウェディングは、とっておきの思い出をつくることができるでしょう。
冬の豊岡は豪雪地帯の温泉ですから、めったに体験できない景色も楽しむことができます。
まさに日本版リゾートウェディングですよね。
和装がお好みでしたら、養父神社の神前式もおすすめです。
但馬牛、松葉ガニなど、本場の味を堪能
但馬エリアは食材が豊富で、料理には定評があります。
豊岡は、但馬地方の中心となる街で、本場の但馬牛を味わうことのできる場所です。
但馬牛は松葉ガニとともにメインの食材です。
これらの厳選された食材をシェフが腕を振るって調理しお待ちしております。
ゆっくりと召し上がっていただきたい、おもてなしですので、事情をくりあわせて宿泊でおこしいただきたいものです。
国内リゾートを検討される方は、ぜひ今後の豊岡に注目ください!