豊岡のアクセス向上!16年度開通/北近畿道・八鹿氷ノ山-日高間
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2012年に北近畿豊岡自動車道が八鹿氷ノ山ICまで延伸された事で、大阪から豊岡へは約3時間でいける様になりました!
朝に大阪を出て、昼前に豊岡に到着できます!
以前は4時間以上かかっていたので、大幅に時間短縮され、近年の但馬エリアの観光客が増えている一因となっています。
高速道路で八鹿氷ノ山ICまでスイスイ進めます。
京阪神から豊岡・城崎温泉・出石などに自動車で訪れる場合、八鹿氷ノ山ICまでは北近畿豊岡自動車道でスムーズに進めます。
北近畿豊岡自動車道は和田山ICを超えると車も少なく、快適なドライブを楽しむ事ができます。
北近畿豊岡自動車道の現終点である八鹿氷ノ山ICから豊岡までは国道312号線という一般道を必要があり、八鹿氷ノ山から豊岡までの最後の約30kmの道のりに結構時間がかかるんですよね。
16年度に北近畿豊岡自動車道 八鹿氷ノ山IC-日高IC開通でますます便利に!
北近畿豊岡自動車道の八鹿氷ノ山IC-日高IC間(9.7km)の区間が2016年度内に開通する事が予定されているのをご存知でしょうか。
八鹿氷ノ山IC-日高IC(9.7km)の区間が高速道路化する事により、約20分は豊岡までの所要時間が短縮されますね。
大阪から2時間40分程度で豊岡に訪れる事ができるようになるのではないでしょうか。
そもそも北近畿豊岡自動車道って何?
北近畿豊岡自動車道(きたきんきとよおか じどうしゃどう)は、兵庫県丹波市の舞鶴若狭自動車道 春日IC/JCTから、兵庫県朝来市の和田山IC/JCTで播但連絡道路と連絡し、兵庫県豊岡市の豊岡北ICに至る総延長約70kmの自動車専用道路である。豊岡市内では、鳥取豊岡宮津自動車道と接続する計画。
春日IC/JCT - 氷上IC (6.9km)間が2005年4月17日に北近畿豊岡自動車道として初めて開通。のじぎく兵庫国体に合わせて氷上IC - 和田山IC/JCT (24.8km)間が2006年7月22日に開通し(同時に遠阪トンネル有料道路も自動車専用道路に指定)、その結果京阪神からの所要時間が開通前よりも約20分短縮された。
和田山八鹿道路は、和田山IC/JCT - 八鹿氷ノ山IC間の総延長13.7kmで、暫定2車線の道路である。
当初、2011年度末の開通を目指していたが、養父IC - 八鹿氷ノ山IC (4.0km)間の八鹿トンネルにおいて、地山が当初予想していたよりも脆弱な岩質でやわらかく岩盤崩落等が発生し、対策に約8か月要したことから開通が遅れ、2012年11月24日に開通した。
引用元:wikipediaより
北近畿豊岡自動車道が延びると何が嬉しいの?
北近畿豊岡自動車道が完全開通すると、大阪-豊岡間が2時間20分で行くことができます。
北近畿豊岡自動車道の全通開通後の所要時間短縮により、京阪神からの豊岡・城崎温泉・出石などへのアクセスが良くなるので、観光客が増える事が予想されます。
所要時間が2時間20分になれば、仕事終わりの18時に大阪を出発しても、豊岡到着が20時半頃になるのっで、晩ごはんを但馬エリアで食べる事ができますね。
逆に但馬の食材が、より鮮度高い状態で京阪神に届ける事ができるので、ビジネスチャンスも広がりそうです。
北近畿豊岡自動車道の全面開通が待ち遠しいですね!
まずは今年度の八鹿氷ノ山IC-日高IC間の開通を楽しみに待ちたいと思います。
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